アロマテラピーの基礎知識 | |
アロマテラピーとは? | ハーブ(薬草、香草)や樹木・果実などから採れる香り豊かな天然100%のエッセンシャルオイル (精油)を用いて、ストレスからの解放や、美容、健康に役立てていく芳香(アロマ)療法(テラピー) のことです。 人間には本来、自己治癒力が備わっていて、ストレスなどの影響でその力が発揮できなくなると病 気になることがあります。 そういう意味では、アロマテラピーは心身をリラックスさせ、病気やけがを予防するという面も持って います。 注) アロマテラピー(芳香療法)は、医術や医学ではありません。 精油を使うときは必ず注意事項を読み、正しくお使いください。 妊娠中の方、重い病気の方、慢性的な病気のある方などは、事前に医師にご相談ください。 |
エッセンシャルオイル (精油)って? |
精油(エッセンシャルオイル)とは、植物の花・葉・果皮・樹皮などから抽出した天然の素材で、有効 成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。 精油は各植物によって特有の香りと機能を持ち、アロマテラピーのベースとなっている物です。 ポプリ用オイルなどと混合しないように注意してください。 |
アロマテラピーを 行う上での注意事項 |
@原液を直接肌に塗ったり飲まないようにして下さい。 (海外では専門家が精油の処方をし、飲用を勧める事もありますが、日本では認められていまん。) A目や粘膜に入らないように注意しましょう。 B精油は引火する可能性がありますので、台所などの火の周りでの使用は十分注意して下さい。 C高温多湿を嫌いますので、キャップをしっかり閉め冷暗所に保管して下さい。 D子供やペットの手の届く場所には保管しないようにして下さい E妊婦・お年寄り・子供・既往症のある方は専門家に相談することをお勧めします F3歳未満の子供への使用は芳香浴意外はお勧めできません。 G精油と似た、合成オイルと混合しないようにして下さい。 アロマテラピーで使用する精油は天然原料として抽出された物であり、合成のポプリオイル等とは 違う物です。 ポプリ用オイルはアロマテラピーとして楽しむことは出来ません。 H光毒性に対して気をつけましょう。 精油によっては皮膚につけたとき、紫外線に反応し、痒み・発赤・シミなどの原因になる事があり ます。 外出前や外出時に日光へ当たる部分への使用は避けて下さい。 ミカン科・・・ベルガモット、レモン、ビターオレンジ、グレープフルーツなど セリ科・・・アンジェリカ 等。。。 |
いずれにしてもアロマテラピは医療ではありませんので、正しく使用し自己責任においてご利用下さい。